会長挨拶
>> 友情深し 長良高校 同窓会会長 国島 太佳生(32期生)
同窓会会員の皆様におかれましては、益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。日頃、同窓会活動にご理解・ご協力を賜りまして誠に有難うございます。
今年は、近年では珍しく桜の満開時期が新年度のスタートにピッタリ合い、長良高校においても市内各所で満開の桜が見られる中で入学式(4月8日)を迎えられました。その入学式には、今年度から新たに採用されたブレザータイプの制服を着用した新入生たちも、緊張と期待の入り混じった表情で臨んでいました。やはり従来からの学生服を着用した生徒の方が多かったのですが、ブレザータイプも凡そ3割くらい居たように見受けられ、昭和世代の私達には時代の移り変わりを感じずにいられませんでしたが、桜の美しさに新入生の初々しさが加わり、とても爽やかな気持ちで入学式に出席させていただきました。そして彼らも直ぐに「文武両道」を実践して、やがてキリリと締まった顔に成長して行くのだろうと期待に胸を膨らませているところです。
昨年度は、43期がメインホストとして6月16日に総会懇親会が開催され、約400名の参加者が、フラガールの皆さんの魅惑的なダンスに心弾ませながら懇親を深め、久しぶりの再会を喜びあうことができました。締めくくりの応援パフォーマンスの中での校歌斉唱は、コロナ禍が嘘だったかのような大合唱でみんなが心を一つにして次回の再開を誓い合ったことかと思います。翌7月には全国高校総合文化祭が岐阜県において開催され、我が長良高生達が、司会にコーラスに吹奏楽にと開会式から大活躍し、演劇部においては文化庁長官賞を受賞するなど、各部門において『岐阜に長良高校有り!』との足跡を残してくれました。現役生たちの活躍にはいつも励まされており、そうした情報を岐阜県内に留めておくのではなく全国に散らばっている同窓生の皆様に発信を続けていきたいと考えております。
今年度は6月15日に総会懇親会を開催予定です。お手元に「会報ながれ」が届きましたら参加の受付が始まります。メインホスト44期の皆さんが情熱を持って500名をお迎えする準備を進めております。「縁JOYながら」を肌で感じられるのがこの日です。ぜひ、多くの皆様の参加をお待ちしております。最後に、同窓会の目的である「同窓生の相互交流」「母校の発展に寄与する」ために運営費(年会費)のご協力も併せてお願い申し上げます。